マルチディスプレイをより便利にするツール「MultiMonitor taskbar」

マルチディスプレイっていいなぁ、とずっと憧れていたわけですが、実は家には古いディスプレイが一個余っていることに気づきました。
なんか色々面倒くさいのかな?とか考えていたのですが、簡単だという話を聞いてとりあえず繋げてみることに。
・・・なんの問題もなくあっさり表示されました(笑)

さて、そこでそのマルチディスプレイをより便利に使うために「MultiMonitor taskbar*1」を導入しました。
これで出来ることは主に2+1つ。


1.セカンダリモニタにもタスクバーを付けることができる
ソフト名のままですね。大体の場合プライマリモニタにしかタスクバーは表示されませんが、これを導入すれば全てのモニタがタスクバーを持つようになります。
正確には、このソフトが擬似的なタスクバーを作って、タスクバーが表示されるであろう場所に表示している・・・と言う事らしいですが。



2.ウィンドウのモニタ間移動を容易にする
さっきまで開いていたウィンドウを隣のモニタに表示させて、他のウィンドウで作業をする・・・というのはマルチディスプレイの便利な使い方のひとつですが、この移動を容易にしてくれます。
具体的にはウィンドウ右上の閉じる、最大化、最小化のボタンの横に新たなボタンが付けられ、これを押すと一発で次のディスプレイに移動させることが出来るというものです。
また、同じことがデフォルトのショートカットCtrl+Alt+←or→でも可能です。



3.コピー&ペースト履歴(おまけ)
ディスプレイとは直接関係ないのですが、このソフトで作られたタスクバーには、自分のコピー履歴が残ります。
プライマリのほうで必要な言葉を順々にコピーしていって、サブモニタでこの機能を使って何度も繰り返し呼び出したり出来ますね。
便利・・・なのかな?使いそうな気もするけれど。



とりあえず2.のモニタ間の移動が容易になるだけで充分価値あり。
サブモニタで作業するときには1.が嬉しい。Alt+Tabは全部まとめてだし。